ホールで演奏!?

ギター
ギター

ギター発表会、終わりました!

初ホールでした!(>_<)(^▽^)

久しぶりの発表会が ホール !

発 表 会

丁寧に丁寧に。あせらずゆっくり。まだ時間はある。

8月16日の投稿「ソロギター

最後に、「まだ時間はある。」と書きました。これは寿命のことではではありません。

ギターを弾ける健康寿命でもありません。

9月の発表会まで

「 ま だ 時 間 が あ る 。 」

会場が、小ホール。小といえども 100名 入るホールです(*_*)

6 月

毎日暑いけど夏というにはまだ早い。そんな6月のレッスンのある日。

先生「今度の教室発表会は9月、市の小ホールです。」

私が通っている教室は発表会は自由参加です。

9月なんて、夏もまだ来てないのにまだまだ先の話しやね。

と、人ごとのように聞いていました。

「出ませんか?」

先生に言われ、軽い気持ちで、「はい。」

まだまだ先だな。

まだ時間はある、なんて言葉さえまだ出ない、これから始まる暑い夏の、まだ先のお話でした。

選 曲

曲は、そのときのレッスン曲、カヴァティーナです。

先生との二重奏だし、つまり先生のサポート付き演奏。

安易に、「いけるか」と思ってしまった。

先生には、「合わせてくださいよ」

ここは、おばさんの得意技。「遠慮しらず」を遺憾なく発揮させ、、、

ではなく本音の気持ち。

自分の演奏のスピードに合わせてもらおうというお願いです。

人の演奏に合わせる。

プロからしたらあたり前?楽勝?

なんなくやってしまう、完璧に合わせてくれる。

すごい!感謝です(T_T)

先生の技術、1%でもコピペできないでしょうか?

レ ッ ス ン

一番難しかったのはリズムです。デュオというからには先生と合わさないといけません。

ダブ譜は、指の動きを表しただけです。リズムはわかりません。

何回も先生の演奏を録音した音源を聴き、拍数を数えながらの練習です。

ス ト レ ッ チ

発表会前、練習はもちろん必須!

それにプラスして、50代ならではの問題。

それは体調。膝が~肩が~腰が~

若いころにはなかったところに、痛みやコリがでてきて、朝晩のストレッチが欠かせなくなりました。

最近、腰痛に効果的なストレッチを見つけました。

それは膝裏のストレッチです。

寝転がった状態でおしりを壁につけて足を壁に伸ばします。

つまり、上半身と下半身を直角な状態にします。(この時腰を痛めないよう腰の下にクッションなどを置く)

すると、膝裏が強制的に伸びて痛気持ちいい。

普通に前屈でもいい。

腰に膝裏?かもしれませんが、体って繋がってるんですよね。

とにかく私は腰痛の初期の痛みに効果がありました。

ストレッチ。体の柔軟性ってたいせつ!

ギターは座りっぱなしだから、練習の前後にはストレッチがかかせません。

当 日

当日は、一番大切にしたことは「緊張しないこと」です。

① 自分の演奏前には客席側から舞台を見ない。

他の方の演奏は見たいけど、自分の演奏が終わるまでは我慢して、舞台袖で待機です。

客席から舞台を見る人の演奏と自分を比べてしまい、緊張すると思ったのです。

人と比べると、自分軸が他人軸になってしまい、本来の自分を見失ってしまうと思ったのです。

この、人と比べないために今回は、先生に他の方の演奏曲も聴かないようにしていました。

あくまで自分に集中。

舞台袖でひっそり待機していると他の方としゃべることもなく、

集中できて良かったと思います。しゃべってしまうと気が散ってしまう、、、

②ストレッチして姿勢を良くするように意識する。

体の緊張をほぐすことを優先しました。

精神科医の樺沢紫苑さんのYouTubeで「姿勢をよくする」というのがあったので、実践です。

2年前の動画ですが、有効な情報かなと思っています。

舞台袖で、アキレス腱伸ばしたり、肩回したり、猫背にならないように胸をはったり。

体のストレッチです。

若い方なら問題ないと思うけどね。

実際、舞台に上がったとき、あまり緊張を感じなかったので効果あったかなと思います。

全く緊張しないというわけではないのですが、少なくとも緊張して指が震えて、、という状態にはなりませんでした。

客席は暗いからよく見えなくて演奏に集中できたというのもあります。

演 奏

演奏は、前半は覚えていません。緊張というより、ゾーンに入ったというくらい集中していました。

途中で先生のスピードが速いのに気づいたので、もしかして自分の演奏のスピードが遅い!?と思い

先生の音をしかっり聴き、アイコンタクトもできるゆとりが出てきました。

前半も、アイコンタクトしてリズムを確認するところがあったのに、すっかり忘れていることに気づきましたが

本番にやり直しはききません。

ラストのハーモニクスもきまった!

終演後は、「本番が一番よかった」と先生に言っていただきました。

お わ り に

演奏がうまくいったのも嬉しかったし、なによりやり遂げたという感情を味わえたことに大感謝です。

そして感じたのは、やっぱり練習は自信になる。毎日の練習があってこその本番。

後悔ないくらい練習をしたということが、本番もうまくいったことでさらに自信になりました。

どんな世界でもそうですが、上には上がいて比べるものではありません。

昨日までの自分より少しでも前進したと思えたら、大・大成功です。

発表会を終えて、少しどころか、大きく前進できました。

まだまだアコースティックギターを楽しみます \(^O^)/