美味しいカレー食べたい、でもめんどくさい、じゃあレトルトで。
それじゃあ不味い。
そんなループにはまることってありませんか?私はあります。
唐突にやってくるマイブーム。いまの私はそれがカレーです。
レトルトでも美味しいモノもありますが、そういうものは、お高い!
外食やテイクアウトでも食べれますが、自炊でお財布にも優しく
美味しいカレーが簡単に作れたらサイコーですよね。
じゃあ美味しく簡単に作ってみよう!
コツはひとつ。レンジを使い倒すこと。
レンジ調理のメリット
時短になり、手間がはぶけます。
肉やタマネギを炒めたり煮込んでいる手間はレンジがやってくれます。
油が飛びはねることもないので後片付けが楽です。
レンジ調理のデメリット
台所で時間を持て余すことがある。→スマホで音楽を聴こう♪
少し大きめの耐熱ガラスボウルが必要です。
ひとつ持っていると便利です。野菜の蒸し料理も簡単にできます。
では早速つくっていきましょう
材料 下ごしらえ
豚こま | ニンニク・ショウガ・カレー粉・クミン少量をまぶす。 魚焼きグリルにくっつかないアルミホイルを敷いて 表面にはちょっと焦げ目がつくくらい焼く。 出た豚の脂ごと、アルミホイルのまま取っておく。 完全に火が通らなくても大丈夫。 |
ニンニク ・ショウガ | 適量(私はちょっと多いかなと思うくらい投入)ザクザク切る。 もちろんチューブでもOK |
カレー粉・コショウ等お好みの香辛料 | 適量 |
タマネギ | 多いと美味しい気がする。くし切り。 |
ニンジン | 皮むいて一口大 |
ジャガイモ | 皮むいて一口大。アイラップに入れてレンジで3分。 串をさしてまだ硬かったら追加でレンチン。 |
- ブイヨン・ウェイパァ 等(なくてもOK)・・・適量
- 水 ・・・適量
- カレールウ・・・ひと箱
レンジを使い倒す
一般的にはフライパンを使うところをレンジで調理します。
レンジを使うと時短になるとともに、ガス台周辺の油のハネがなくなります。
→後片付けの手間がひとつ減る!
- 耐熱容器にタマネギ・ニンジン・ニンニク・ショウガ・香辛料を入れてラップをしてレンジで10分
- ブイヨン・ウェイパァ・水と・豚肉を脂ごと加え入れ、かき混ぜる。
- ラップをしてレンジで10分。
- ジャガイモ・ルウを入れてかき混ぜる。
余熱でルウが溶けてくる。 - ラップをしてレンジで5分。
途中でかき混ぜながらとろみがでるまでレンチンをする。
※ご自宅のレンジの出力や容器の種類によって調理時間が異なる場合があります。
加熱時間は目安として調整してください。
※ニンジンなどの分量は具が多い方が好みなら多めで、などそれぞれの好みに合わせてください。
とにかくフライパン・鍋の工程でレンジを使う。
こまめにレンジから取りだす工程があるけど
手が汚れない(ような気がする)のですぐ料理以外のことができる点も
私的には好きなのです。
ジャガイモを後半で入れるのは、煮崩れ防止のためです。
ジャガイモはご飯にかけるときでもいいと思っています。
ジャガイモが入ってないカレーを残しておくとカレーうどんのバリエーションもありになるのです。
フライパン
作る量が多くレンジ対応の耐熱容器ではあふれそうなときは、行程②から
フライパンに移し替えるのもありだと思います。
その場合は中火でガスにかけ、ルウを入れる手前で一旦火を止め、
余熱でルウを溶かします。
この時火にかけたままでルウをいれると、とろみのないシャバシャバとしたカレーになります。
以前、NHKあさいちで検証していました。
ルウが溶けたら火にかけ、かき混ぜながらとろみが出たらできあがり!
香辛料について
香辛料は油で炒めることで香りがでてきますが、豚肉とグリルすることで
手間はかけずとも奥行きのある味がでるような気がします。
私のイチオシ香辛料はクミン。プロのカレーっぽいです。
ほぼ家カレーの味しか知らないので(辛いのが苦手で外食のカレーが食べられない)、
もの足りない方もいるかもしれませんが
イロイロなカレーのバリエーションのひとつということで・・
まとめ
レンジを使う利点として
- 時短になる
- つきっきりにならないでいい
- 油炒めの行程がないので油はねがなくガス台周辺の掃除が楽
デメリットをひとつあげるとすれば大きめのガラスの耐熱容器が必要なことです。
ただこれはひとつ持っていると便利なのでオススメです。
楽に美味しいお家カレーを自由に楽しみましょう!