水泳の季節
泳ぐことが好きです。といっても顔を水につけるのは苦手、ガシガシ何メートルも泳ぐ体力もなし。
もっぱら背泳ぎと水中歩行。
車生活、引きこもり生活ですっかり筋肉が落ちて、階段を上がるのも息があがるほど。
家の中で行方不明だったスイミングキャップを発見(洗濯機の横に落ちていた)したので今月からそろりそろり体を動かしていきます。
水泳の効果
水泳は、有酸素運動です。継続して行うことで体脂肪の燃焼効果・内臓脂肪の減少・呼吸循環器の機能向上の効果が期待できるそうです。
さらに浮力のおかげで腰や膝といった関節の負担を軽減してくれるため高齢になっても取り入れやすい運動です。
確かに平日のプールは高齢の方々で結構いっぱいです。皆さんマイペースで泳いだり水中歩行したりしていらっしゃいます。
そしてこれは水泳に限ることではないと思いますが、適度な運動は心地よい疲労感を感じることができ精神的にもすっきりします。
特に背泳ぎはスマホ生活で凝り固まった肩・背中の筋肉を凝りほぐしている感覚が絶大です。
水泳に限ったことではありませんが、運動はメンタルにも影響を及ぼします。
厚生労働省のサイトにも
「運動には、ネガティブな気分を発散させたり、こころと体をリラックスさせ、睡眠リズムを整える作用があります。とくに効果的なのは、体の中に空気をたくさん取り入れながら行う有酸素運動。」
とあります。
クロール
今年は水中めがねを購入して、クロールも取り入れたいと思います。
水中めがねをしたら苦手な顔つけもマシになるかもと期待。
プールが混み出すこれからの季節は、前方の方との距離をかなり空ける背泳ぎでは他の方を待たせてしまう場面が多くなりそうです。背泳ぎは前方が見えないので(そりゃそうだ)、壁や人とぶつかる可能性が高いのです。
クロールならば速度を調整して前の方との距離を空けることもできます。
筋トレ効果
水泳は、全身の筋力をバランスよく鍛える効果があるとのこと。
水圧・浮力があるので水につかっているだけでも筋トレ効果が期待できるそうです。
あちこち関節が痛むお年頃だと浮力による膝や腰への負担軽減にもなります。
まとめ
長生きを目標にするわけではありませんが、やりたいことをして行きたいところに行けるよう体調は整えていきたいです。